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はっぴ・半纏の「衿替え」とは? そのメリットや染色方法について


はっぴ・半纏の「衿替え」とは? そのメリットや染色方法について

はっぴや半纏の衿部分は全体のデザインの印象を大きく変える重要な部分。

手持ちのものの衿に新たに文字を入れたり、色を変えたりしたい場合は衿のみを替える「衿替え」が便利です。
新たに一からはっぴをオーダーするよりも、コストを抑えられるというメリットも。

今回の記事では、衿替えがどういったものなのか詳しくご紹介したいと思います。


はっぴ・半纏の衿替えって?

はっぴ・半纏の衿替えって?
「衿替え」とは、手持ちの半纏・法被の衿部分だけを新しいものに取り替えること。

    【衿替えを行うケース】

  • 現在使用している半纏の衿に文字を入れたい
  • 会の名前、店の名前が変更したので、半纏は活かして襟のみを変えたい
  • 衿の色を変えたい
  • など


上記のような場合、はっぴや半纏を一から作り直さずとも、衿のみを替えることができます。
ご希望の紋や文字を入れ、染めたものを付け替えます。

コストも抑えられる!? はっぴ・半纏の衿替えをするメリット

町内会や会社など、団体で複数枚のはっぴ・半纏を新調するとなると、それなりの費用がかかります。
衿替えのみなら、はっぴ・半纏本体を新調するよりもぐっと費用を抑えることができるのです。

はっぴ・半纏がまだまだキレイな状態なのに、入っていた文字等が変わったからといって、何枚もある本体自体をまるごと新調するのはもったいないですよね。

そんな時、「衿替え」なら新しい文字などにして衿だけを交換できるので、手持ちの半纏・法被を無駄にすることがありません。

また、1枚だけ名称が入った半纏・法被を作りたいという場合にも衿替えが便利です。

水野染工場では、衿替えを1枚から承っています。

問い合わせやオーダーの詳細については、以下のページにてご紹介しています。
●関連ページ:「衿替えについて

はっぴ・半纏の衿替えでできる染色方法

はっぴ・半纏の衿替えでできる染色方法
水野染工場で衿替えをする場合、ご使用中のはっぴ・半纏を拝見させていただき、最適な生地と染色方法を提案させて頂いています。
染色も本染、顔料、分散昇華染めなど様々な方法で製作を行います。
それぞれの染色の特徴は、以下になります。

本染・引染

本染・引染は伝統技法を用いて、手作業にて1枚ずつ染色。
職人の手しごとが伝わる独特の仕上がりが魅力で、本物志向の方に好まれています。
機械染めにはない自然な風合いが楽しめます。

※はっぴや半纏の本体が古い場合、色が合わせにくい場合があります。

顔料

本染・引染よりもお求め易い価格でオーダーが可能です。
また、短い納期での製作ができます。

※織目 (生地に凹凸)がある場合、染色できません。
※顔料は安価に制作可能ですが、洗濯などを繰り返すとひび割れすることもあります。
(年数回しか洗濯しないので、さほど問題ではありません)

分散昇華染め

機械染めなので、本染・引染ではできない細かい染色が可能。
また、短い納期での製作ができます。
細かい家紋が入れられるほか、多色カラーにも対応しており、希望の色がかないます。

ナッセンジャーでの染色

吹き付けによる細かい染色が可能。
また、短い納期での製作ができます。
細かい家紋が入れられるほか、多色カラーや綿生地での対応ができます。

はっぴ・半纏の衿替えの生地選び

衿替えをオーダーする場合、現在ご使用中のはっぴ・半纏の生地がわかる場合は、生地名をお伺いしています。何の生地か判断がつかない場合は、水野染工場までお送り頂き、弊社にて同じ生地をご用意して染色いたします。

また、もちろん生地はお選びいただくことも可能です。

織目や生地自体に凹凸がある場合や縫い目がある場合、顔料での染色は厳しくなります。
分散昇華染めやナッセンジャーでの染色をご希望の場合は、その機械にあう生地をご提案いたしております。

はっぴ・半纏の衿替えをする時の注意点

衿替えをする時、はっぴや半纏の本体に対して衿だけが新しくなるため、色や生地をどう合わすかが重要となります。

色落ちした色に合すのか、衿本来の色に合すのか、生地は何を使用しているかなど、条件によって色合わせの仕方や染色方法が変わってきます。

衿替えを考えている場合は、一度今お使いのはっぴや半纏を水野染工場までお送り頂けましたら、実物をご確認後詳しいお見積りや生地などのご提案を致します。
もちろん、はっぴや半纏のオーダーメイドも行っています。
気になる方は、いつでもお問合わせください。
●関連ページ:「半纏・法被について

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