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伝統の技術を受け継ぐ染物職人たち


伝統の技術を受け継ぐ染物職人たち

さまざまな染色技法や道具を使いこなし、生地を染める染物職人。

日々の天候や湿度を見極めながら商品に合わせて行う繊細な手仕事は、まさに職人技です。
今回は古き良き伝統を守りつつ、時代の感覚も取り入れた染物をつくる染色職人についてご紹介します。


染物職人の仕事とは

染物職人の仕事とは
染色職人の仕事は、染色や素材に素材に造詣を深め、かつその技術・技法に新しい技を取り入れて時代に対応させようと日々創意工夫を凝らすことだと水野染工場では考えています。

日々の天候や湿度など状況に応じて客様の要望に応じ、色そのものが人に及ぼす影響も意識しながら巧みに色を操るには長年の経験と知識が必要となります。

今や機械で大量に生産ができるようになった染物ですが、やはり手仕事ならではの風合いや美しさは人を虜にする魅力があります。

本質的な技術を持ちながら伝統文化を伝え、残していく染物職人は、文化の継承者でもあります。

染物職人の作業工程

染物職人の作業工程
染物職人は商品を作る上で型作成、染め、洗濯、縫製とさまざまな作業工程があります。

水野染工場ではすべての作業工程を社内で対応していますが、ある程度は工程別に分業し、染物職人たちは専門分野としてそれぞれの業務に携わっています。

その上で専門分野以外の業務にも取り組み、業務の幅を広げ、職人として熟練していくのです。

以下のリンク先では、水野染工場で染物職人が主に行っている本染の作業ついて、「引染(ひきぞめ)」と「捺染(なせん)」の工程をぞれぞれの詳しくご紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

染物職人になるには

染物職人になるには
染物職人は全国的に見ると男性が多いですが、水野染工場では20~40代を中心に女性も多く活躍しています。
物作りが好きな人が多く、創意工夫をしながら技術を磨く日々ですが、みんな楽しく仕事をしています。

最初から経験者という場合はほとんどなく、物作りが好き、日本の伝統文化に興味がある、誇りが持てる仕事をしたいなど始めたきっかけや動機も色々です。

仕事では工程ごとに連携を取りながらチームで動くことも多いため、染物職人は協力的で連携の取りやすいコミュニケーション能力が求められることも。
また多くの道具や染料を使用するため、整理整頓ができることも重要です。

技術面だけでなく、センスや色彩感覚が鋭い人も染物職人に向いていると言えるでしょう。

また染物職人を目指すには、以下のような方法があります。
  • 染物屋に直接問い合わせる。
  • 染物屋に就職して経験を積む。
  • 体験型のイベントに参加する。
  • 専門の技術が学べるスクールや訓練校、地域の振興センターへ通い技術を習得する。
染物屋に問い合わせることが一番の近道ですが、伝統工芸品を主流にした企画展や催事に積極的に足を運ぶのもおすすめです。
こういったイベントでは職人さんがいる場合があるため、出会えたときはぜひ直接染物についてのことを見聞きしてみてください。

染物職人という仕事の魅力

染物職人という仕事の魅力
染物は手間ひまがかかる技法も多く、苦労することもありますが、難易度の高い染物がきれいに仕上がったときは、何事にも代えがたい達成感があります。

また染物はお客様からのオーダーが入ってこそ。自分が手がけたものが染物として形に残り、出来上がった商品を見たお客様に喜んでもらえたときは、染物職人も一番喜びを感じる瞬間です。

伝統的な藍染をもっと近くに

伝統的な藍染製品を取り扱う水野染工場「日比谷オクロジ店」
- 世界中を、感動で染める -
水野染工場では印染商品を中心に、図案から染色、縫製までを一貫して制作。様々な伝統技法を用いて、お客様の「想い」に寄り添う商品をひとつひとつ、心を込めて染め上げます。

日比谷オクロジ店

水野染工場「日比谷オクロジ店」では、手ぬぐい、半纏、旗・・・など、フルオーダー製品のお悩みやご不安な点などを、直接ご相談いただけます。
また、各種藍染製品、染物体験(予約制)などもご用意しておりますので、ぜひ染物をお手に取ってご体感ください。
    水野染工場「日比谷オクロジ店」
  • 〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目7-1 JR高架下
  • ・JR有楽町駅 日比谷口 徒歩6分
  • ・JR新橋駅 日比谷口 徒歩6分
  • ・東京メトロ銀座駅 徒歩6分
  • ・東京メトロ日比谷駅 徒歩6分
  • ・都営地下鉄内幸町駅 徒歩5分

藍で人と自然を結び、藍で人と人が繋がり、藍で楽しむ

藍染体験ができる「藍染結の杜」
- 世界中が、藍を楽しむ -
自然豊かな美瑛町で、原料となる藍の栽培から藍染を行い、人と自然を藍で結びたい。そして美瑛町の景色にある美瑛ブルーと藍染の色合いが重なり合い、伝統的な美しさを新しいカタチで表現していきます。

藍染結の杜

藍染結の杜には、藍染体験(予約制)、各種藍染製品のショップ、藍茶が飲めるカフェがあります。
北海道美瑛町の絶景を一望できる丘が敷地内にあり、写真スポットとしてもお勧めです。
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    藍染結の杜(あいぞめゆいのもり)
  • 〒071-0474 北海道上川郡美瑛町字拓進(拓真館前)
  • ・JR美瑛駅から車で約15分、レンタサイクルで約40分​
  • ・旭川空港から車で約30分
  • ・JR旭川駅前から車で約45分

各種印染製品のオーダーメイドについて

水野染工場では、半纏(法被)、暖簾、大漁旗、幟、社旗、旗(フラッグ)など、各種印染製品のオーダーメイドを承っております。
>>商品一覧を見る
オーダーメイドに関するご相談は下記よりお願いいたします。

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