生地の染色オーダーに適したデータ製作について

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データ制作について

ご入稿いただくデータの形式や、図柄のリピートについてなど、データ制作に関する詳細をご説明いたします。

データ形式について

弊社「染成」で染色可能なデータ形式は、Adobe Illustrator、Photoshop、または、JPEG、TIFFなどの画像データ(デジタルカメラの写真データや手書きイラストのスキャンデータなど)となります。

WordやExcel、Power Pointなど上記以外のデータでの染色はいたしかねますのでご注意ください。

お写真や絵のご使用をご希望される場合は、実物を直接弊社までご郵送いただくことも可能です。

Adobe Illustratorでのご入稿

拡張子
.ai
対応生地
綿生地/化繊生地
カラーモード
綿生地: RGB
化繊生地: CMYK
対応バージョン
Illustrator7.0~CS6
  • ご希望の生地巾をご確認の上、染色する実寸サイズで入稿してください。
  • 送り(リピート)をつける柄は、1リピート分のデータを入稿してください。
  • 画像の配置、埋め込みはご遠慮ください。
  • テキストはすべてアウトライン化してください。
  • バージョンの違いでマスクやグラデーションが正しく再現されないなどの不具合が生じる場合があります。
    データをご入稿される際に、Illustratorデータと一緒に、JPEGに書き出した画像データを添付していただけますと、比較確認することができます。

Adobe Photoshopでのご入稿

データ形式
.psd
対応生地
綿生地
カラーモード
RGB
対応バージョン
Photoshop6.0~CS##
  • ご希望の生地巾をご確認の上、染色する実寸サイズのカンバスで、解像度180dpi以上のデータを制作してください。
  • 送り(リピート)をつける柄は、1リピート分のデータを入稿してください。
  • 色調を調整する場合がありますので、レイヤーは統合せずにご入稿ください。
  • テキストはすべてラスタライズしてください。

その他の画像データでのご入稿

データ形式
_data.jpg、.tif
対応生地
綿生地
カラーモード
RGB
  • デジタルカメラで撮影したお写真や、水彩画やクレヨン画などの手書きのイラストをスキャンしたデータを染色することもできます。
  • ご希望の生地巾をご確認の上、実寸サイズで解像度180dpi以上のデータをご入稿ください。
  • 使用するお写真や絵をそのまま郵送していただき、弊社にて染色用データに変換することもできます。

総柄(パターン)について

ひとつの柄を繰り返し繋げ、布全体に染め上げる柄のことを「総柄」と呼びます。

また、柄を連続して展開していくことを「送り」といい、柄のデータを正しく制作しないと、送りをつけた際に繋ぎの部分がずれたり、途切れたりしてしまいます。

弊社では、基本的に入稿していただいたデータをそのまま染色いたします。

送りつけ時に明らかな不備が見られた場合のみ、確認のご連絡をさせていただきますが、ごく小さなずれや、デザインと判別しにくい途切れなどについては見逃してしまう可能性があります。
ご入稿前にお客様ご自身による十分な確認をお願いいたします。

送りつけ(リピート)について

正送り
通常は「正送り」と呼ばれる、四方に向けて方眼状に柄を展開させていく手法で図案を染色していきます。
柄の繰り返しがシンプルなので、図案のデザインは比較的簡単に行えます。
正送り1 正送り2
ハーフステップ送り
その他ご要望に応じて、「ハーフステップ送り」という、図案を縦方向に半分ずらして展開させていく手法にも対応しています。
繰り返し部分が判別しにくくなり、より自然に柄を繋ぐことができますが、正送りと比べて図案のデザインはやや複雑になります。
ハーフステップ1 ハーフステップ2