Column

ホーム » コラム » 法被の正しい着方とおしゃれに見せるアレンジテクニック

法被の正しい着方とおしゃれに見せるアレンジテクニック


法被の正しい着方とおしゃれに見せるアレンジテクニック

祭りやイベントに欠かせない法被ですが、あまり着る機会がない方も多いため、いざ法被を着ようとなった際に

「法被ってどうやって着るの?」
「羽織る以外にどう着こなしていいのかわからない」

・・・と悩む方も。

そこで今回は、法被の正しい着方をもとに、おしゃれにアレンジするにはどうすれば良いかご紹介します。


法被の正しい着方

法被の正しい着方
着物などの和装と違って、羽織るだけでも粋な雰囲気が出る法被ですが、衿の重ね方や帯の締め方など、意外と正しい着方を知らない方も多いかもしれません。

そこで、祭りやイベントで着る法被・半纏の正しい着方について、簡単に説明します。

法被の着方 1

まず初めに法被を羽織って、衿周りを整えます。

法被の着方 2

自分から見て、法被の左前身頃が外側になるように衿を重ねます。

法被の着方 3

帯を締めて、法被の襟元と裾を整えます。

尚、法被の帯の締め方については:「はっぴ帯の種類や代表的な帯の締め方とは?」で詳しくご紹介しています。

法被の着方 4

最後に後ろの裾を引っ張って、少し衿を抜くと完成です。

法被を着る際の注意点

法被は羽織るだけでも祭りの雰囲気や一体感が出て良いのですが、帯を使って法被を着る場合、初心者の方が悩むのは、「衿はどっちが上なのか」ではないでしょうか?

正解は「右前(みぎまえ)」です。

自分から見て左衿を上にする「右前」が正しい着方になります。

反対に自分から見て右衿を上にする「左前(ひだりまえ)」は、亡くなった方の死装束に使うことにより、縁起が悪いとされているため、間違えないようにしましょう。

法被に合わせるアレンジアイテム

法被に合わせるアレンジアイテムとは
法被は羽織るだけでなく、合わせるアイテムを変えたり、使い方をアレンジしたりするだけで大きく印象が変わります。

法被に合わせるインナー

本格的な神事の場合は、法被の下に鯉口シャツやダボシャツ、腹掛けを着用するのが一般的ですが、そうでない祭りやイベントの場合は、Tシャツやタンクトップなどでコーディネートするのもおしゃれです。

法被に合わせるボトム

インナーと同様、本格的な神事の場合は、股引や半股引き、ダボパンツの着用が一般的です。
そうでない祭りやイベントの場合は、ボトムにジーンズやスエット等の動きやすいものを合わせると良いでしょう。

法被に合わせる小物類

法被を粋な雰囲気に仕上げるのに一役買うのが、小物類です。

例えば、帯や手ぬぐいを使ったハチマキなどは、その時の気分によって、色を合わせたり、巻き方を変えたりと気軽にアレンジが楽しめます。

また足元も、足袋にするのか、雪駄や草鞋などと合わせるのかなど、選択肢は多く、着こなしをおしゃれにする幅も広いです。
手ぬぐいの巻き方については、こちらの「手ぬぐいの巻き方・かぶり方」で詳しくご紹介していますので、ご覧ください。
法被に合わせるアレンジアイテム

法被のおしゃれな着方やアレンジ方法

では次に、法被のおしゃれな着方や、小物などを使ったアレンジ方法をご紹介します。

こなれ感を演出

帯を締めた後に、法被の襟元に手を入れて少しゆとりを出すと、自然のたるみが出るため、法被をおしゃれに着こなす事ができます。

また、帯を締める位置をウエスト部分ではなく、腰骨の辺りにすると、こなれ感が出て粋な着こなしになるのでおすすめです。

着物風アレンジ

法被をアレンジして着るには、衽(おくみ)付きのインナーも便利です。

衽付きのインナーとは、着物の様に前で重ねて着るもの。女性の場合、カシュクールと言えば分かりやすいかもしれません。

衽付きインナーを法被に合わせることで、着物風のアレンジが可能になります。

大正ロマン風に

法被をおしゃれに着るアレンジとしては、ワイシャツもおすすめです。
法被に白いワイシャツを合わせることで、大正ロマン風な着こなしができます。

ベルトで一味違った着こなし

法被のアレンジには、ベルトもおすすめです。
法被の帯を洋服などで使用するベルトに替えることで、一味違った着こなしになります。
法被の着こなしについては、こちらの「法被・半纏の正しい着方と粋に着こなすコーデ術」でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


また、職人が一点一点丁寧に製作する法被(はっぴ)や半纏(はんてん)、帯などの小物についての詳細はこちらの「半纏・法被」ページをご参照ください。

伝統的な藍染をもっと近くに

伝統的な藍染製品を取り扱う水野染工場「日比谷オクロジ店」
- 世界中を、感動で染める -
水野染工場では印染商品を中心に、図案から染色、縫製までを一貫して制作。様々な伝統技法を用いて、お客様の「想い」に寄り添う商品をひとつひとつ、心を込めて染め上げます。

実店舗のご案内

水野染工場「日比谷オクロジ店」では、手ぬぐい、半纏、旗・・・など、フルオーダー製品のお悩みやご不安な点などを、直接ご相談いただけます。
また、各種藍染製品、染物体験(予約制)などもご用意しておりますので、ぜひ染物をお手に取ってご体感ください。
    水野染工場「日比谷オクロジ店」
  • 〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目7-1 JR高架下
  • ・JR有楽町駅 日比谷口 徒歩6分
  • ・JR新橋駅 日比谷口 徒歩6分
  • ・東京メトロ銀座駅 徒歩6分
  • ・東京メトロ日比谷駅 徒歩6分
  • ・都営地下鉄内幸町駅 徒歩5分

各種印染製品のオーダーメイドについて

水野染工場では、半纏(法被)、暖簾、大漁旗、幟、社旗、旗(フラッグ)など、各種印染製品のオーダーメイドを承っております。
>>商品一覧を見る
オーダーメイドに関するご相談は下記よりお願いいたします。

関連商品・おすすめ商品

コラムを商品別で探す